2006年03月24日

Fuji開催ですか!

来年のF1日本グランプリは富士スピードウェイでの開催だそうだ。
伝説の富士のF1からちょうど30年ぶりの開催だそうでトヨタ関係者はさぞかしお喜びの事と思う。
私が子供の頃から富士と鈴鹿は互いに競っていたわけで、でもここ20年は完全に鈴鹿の勝ち。
かく言う私も何回か鈴鹿に行っているしF1のレースも実際に観戦した事が有る。
鈴鹿もコースの古さが目立つようになって来ていて何年もかけて改修工事を進めてきた、メインスタンドも去年新しくなったばかり。
ここで富士にさらわれては面白くないだろう、まだ日本での2回開催を目指して交渉中だとか。
昔はパシフィックグランプリなんてやっていて岡山の山の中でF1が走ったのだった。

富士で開催とは言うけれどあそこはポツンと山の中にコースがあるだけで周りには本当に何も無い。
コースだけではなくホテルやスパや遊園地が一体となった鈴鹿とは全然環境が違う、それに何より鈴鹿は街がすぐそこに有る。
宿泊施設だって御殿場だけではとても足りない、周りの箱根や富士五湖を考え合わせてどうにかなるかなって程度だろうし。
それに一番の問題は足が無い事だろう、一番近い駅は御殿場。
JRも近鉄も通っている鈴鹿とはまずここが違う、特にJRの駅からは歩いて行けたし。
車で行くにしろ大渋滞をどうさばくのか、考えは何かあるんだろうか?

富士でのレースを見ていて思うのだが高速セクションとテクニカルセクションとの差が大き過ぎて面白く無いのだ。
長い直線が有るけれどただ真っすぐ走るマシンを見ていても全然面白く無い。
直線の終わる第1コーナーが重要なわけだ、パッシングポイントがある事が大事でその前の直線が不必要に長過ぎる。
それから登りながらのテクニカルセクション、長い直線がある為にみんなダウンフォースを削っているので最後のセクションではフラフラしながらコーナーを曲がって行く姿が何だかねえ。
昔のホッケンハイムのインフィールドみたいだな。

鈴鹿のスプーンから西ストレート、そして130Rからシケイン。
マシンとドライバーの力が全て試される、それが連続して凝縮された時間の中で展開される緊張感。
そんな素晴らしいコースと比較してしまうのだが、どうにも見ていて富士はリズム感とか緊張感が感じられないのだ。
なんだか間延びした印象しか持てなくて、でもF1マシンが走れば印象も変わるんだろうか?

文句ばかり言っているが心配なのだ、心の底から。
確かに鈴鹿は現代的なコースでは無くなってしまってある意味危険なコースにもなってきている。
でもエンジンも2400ccになり最高速もダウン、ダウンフォースも年々削られてコーナー中の速度も抑えられてきている。
だからこそ車と人の総合力が試される鈴鹿のようなコースの方が面白いはずなんだが。

大昔の日本GP、と言ってもトヨタやニッサンがプロトタイプのレーシングカーを投入してガチンコ勝負をしていた頃。
7000ccのモンスターマシンが爆走して今は無きバンクを走り抜けていた時代ならともかく。
現代の小さなエンジンのフォーミュラカーが走って果たして見ていて単純に面白いのだろうか?



posted by Doglover Fat at 23:32| Comment(3) | TrackBack(1) | F1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
噂では周辺道路や駐車場の問題解決に向けTI方式を取るようですね。
Posted by みゅーきー at 2006年03月25日 18:58
噂では周辺道路や駐車場の問題解決としてサーキットに一般車を入れず他地域からバスピストン輸送を行うTIサーキット方式を取るようですね。レクサスブランド車のみサーキット乗り入れ可能とかやったら暴動おきそうだな
Posted by みゅーきー at 2006年03月25日 19:00
みゅーきー様、コメントとTBをありがとうございます。
トヨタ車のみ入場可ですかね、やっぱり。
暴動起きますね!
Posted by Doglover Fat at 2006年03月26日 01:23
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Excerpt: 3月には行ってから読売新聞で記事にはなっていましたが正式に富士スピードウェイから発表がありました。 富士スピードウェイ 2007年F1日本グランプリを開催 鈴鹿は春にグランプリを行いたい意思があり..
Weblog: あさか野通信
Tracked: 2006-03-25 19:03
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